Ugg Boots(アグブーツ)の出番!
前回の記事で今年のオーストラリアの冬は、
☆特に南側の地方で“寒波が襲うという予報”
と正反対の
☆“例年より暖かい冬の予報”
両方がある事をお伝えしました。
どっちにしても冬が来ることは間違いありません。
もうここ最近は朝7,8度まで下がってきました。
そこで大いに役立っているのが
UGG BOOTS!(アグブーツ)
ケアンズ時代にお店でよく拝見したけどあの頃は1年通して暖かかったのとスリッパで十分防寒対策が出来たので購入に至りませんでした。
かわいいな、、、って思っていたけど。。。
そもそもUGG Bootsって?
日本でも人気ありますね。
オーストラリア土産の人気商品でもあります。
アグブーツと言うのは、オーストラリアやニュージーランドでは「シープスキンブーツ」(ムートンブーツ)の総称で呼ばれています。
外側がシープスキン、内側がふわふわ羊毛素材になっているブーツです。
Ugg商品としては私もかれこれ昔26歳の頃、9月にシドニーに旅行した時に”Uggジャケ
ット”に一目ぼれして購入、そのまま現地で来てました。今思えばこっちに持って来ればよ
かったな。。。
かかとの所に"UGG"のブランド名があるだけで何かブランドです!って感じです。これが人気の秘訣ですな。
がもともとオーストラリアやニュージーランドの人達の間では、このブランドを指しているのではなくあくまでもシープスキンブーツの総称です。
1960年代、サーファーたちの足を温めるのに愛用されたのが始まり。
今ではたくさんのデザインの富んだ商品が選べるのが人気を呼び続けているんですね。
用途と履き心地は?
当初、私は勝手な思い込みで
「外側のシープスキンの手入れが汚れると大変そう」
「内側のふわふわは暖かそうだけど蒸れるんじゃないか?」
と少し敬遠していました。
ところが、意外や意外。
素足でも靴下着用でも保温効果はバッチリ、長時間はいても気になる蒸れは感じません。
外側も外出用ではなく、‘室内履きにしているので汚れも気にならず。
足元が暖かいだけでかなりの防寒対策。
今年の冬はこれでしのげそうだ。
とは言うものの、お手入れしないと。。。使い捨てにするには高額すぎる。
お手入れ方法は。。。
- スエードブラシで軽くブラシをかける
- 内側は除菌スプレーをする。
- 汚れ落としはムートン専用のシャンプーを使い、乾かす時は直射日光やドライヤーの高熱は避け、ペーパータオルを詰め込んで形崩れを避け24時間から48時間かけて自然乾燥させる。
ブッシュ生活、都会の洗練されたUggファッションと言うよりも“防寒第一主義”でございます。
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